Hitch the world

-Just a documentary on my journey-

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灼熱絹道 

一旦タシケントに戻った。

カラマット・アパという人物が非合法で運営する闇宿に泊まり、

風邪をひいた。

無理やり体に鞭を打ってアゼルバイジャンのビザを取得。

2日間、

ガキどもや巨大なサンボの大会出場者がドタドタと歩き回る廊下で、

ひたすら寝る。


全快後はブハラ行きの夜行列車に乗り、懐かしのブハラ到着だ。

宿も2年前に泊まった民家風のゲストハウスにチェックイン。

外をふらつき始めると、前方から見慣れた人影が。

サマルカンドで別れた、おなじみユウタマエダ氏だ。

もうどこで会ってもお互い驚かなくなっている。。。

Buxara

6月のブハラの日中は、文字通り灼熱だ。

蜃気楼がゆらめき、

強烈な日差しは家々の白壁にべったりと張り付いている。

Buxara

一通りこの古い町を散歩し、

ソフトクリームをなめながら木陰で座っていると、

なにやら高校生くらいのウズベクお嬢さんが声をかけてきた。

Buxara

「さっきはすいませ~ん。」

はて、なんでしたかな?

そうだ、3時間ほど前に日本語で声をかけられて、

こっちが日本語で話し始めると、あわててイングリッシュプリーズと言った娘さんだ。

話を聞くと、ガイドの勉強をしているらしい。

格安で近場の観光スポット、ナクシュバンディー廟へ案内してくれると言う。

Buxara

翌朝10時集合の約束をして、宿に帰りマエダ氏と夕食。

この宿のオヤジは夕食時になると、必ず酒をタダで飲ませてくれる。

そして自分もたらふく飲む。

自分で飲みたいだけ、というのは彼の巨大な太鼓腹が物語っている。

その夜はうまいシャンパンで乾杯させてもらった。

Buxara

翌朝、ガイドの娘さんと、なぜかそのお姉さんが現れ、

とりあえずナクシュバンディー廟へ。

何番のバスに乗れば良いのか分かっておらず、

たまたま知っていた僕が口出ししてしまった。

ナクシュバンディーも暑くてあまり見る気がしない。

娘さん二人もテンション上がらず。。。

グダグダでブハラへ帰る。

Buxara

そろそろヒヴァに旅立つ頃合だと思い、

マエダ氏に別れを告げ、一路ヒヴァへ。

安いバスで行くつもりだったが、

暑さに思考能力を奪われバス停に辿り着けず、思わず「ヘイ、タクシー!」。

乗り合いタクシーでそのままヒヴァまで来てしまった。

450kmの道程は、途中に数箇所の村があるくらいで、

ほとんど灼熱のステップ砂漠。

韓国製のセダン、NEXIAは120kmで砂漠を突っ走る。

On the way to Xhiva

となりのおっさんのワキの下に、僕の肩が食い込む。

幸い、臭くない。

肩をずらして、

僕のワキのしたにおっさんの肩をはめ込んでやろうとするも、

ひらりとかわされる。

そんな攻防を無言のまま5時間ほど続け、到着。

さすが現地民、俺の負けだよ、おっさん。

Xhiva

ヒヴァは2年前とほとんど何も変わってない。

というか変わりようが無い。

城壁に囲まれた古くて小さな町。

ペルシャ人とロシア人を捕まえて奴隷にしていた牢屋からは、

相変わらず妖気が漂っている。

Xhiva

イギリスとロシアの陣取り合戦ではロシアの勝利に終わったが、

何度もロシアは大群を率いて遠征しては、敗北していた。

そんなにも彼らを苦しめたのは、冬は極寒、夏は酷暑の気候もあるけど、

中央アジア人の気質もあると思う。

タクシードライバーはほぼ100%、支払いの段階で豹変する。

車中では陽気に会話を交わしていたのに、

支払いでは顔を鬼のように変化させ、足りねぇー!と睨みを利かす。

一瞬、ぞっとする。

そんなときはこっちもカム・チベタンに変身して、

払うかボケカスー!!!オンマニペメフーム!!!

いやいや、今は髪型が人民カットだから漢人だ。没有、死了死了!!!!

Xhiva

でもヒヴァといいブハラといい、

前に一度来たところは、やっぱり面白さは半減だな。。。

いよいよ未知の領域、西カザフスタンに向けて出発だ!
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この記事に対するコメント

No title

カニカニカニカニ。
ブハラは出会いの町ですね。ベクーゼ!
ヒヴァのダンサーは元気でしたか?

Acaka #- | URL
2010/06/09 20:28 * 編集 *

No title

元気してる??
たまには会いたいね!!!

#- | URL
2010/06/10 23:16 * 編集 *

No title

ってか、会いにいけるように勉強しますね。

Namba #- | URL
2010/06/10 23:18 * 編集 *

No title

中央アジア何か民族紛争やってるみたいね。
ニュースでやってた。

気をつける振りしてね。

edo #- | URL
2010/06/14 11:48 * 編集 *

Re: No title

Acaka様

カニじゃないよ、トカゲだよ。
あの変な踊りしてた路上ダンサーはいなかったですねえー。
僕が引き継ぐべきでしたかな?
韓国おばちゃん一家や、インド人と格闘してた少女は元気でしたよー。

Zack de la Mita #- | URL
2010/06/18 18:13 * 編集 *

Re: No title

Namba様

なにを勉強することがありましょうか!?
じゃあ、9月はドイツあたりで!

Zack de la Mita #- | URL
2010/06/18 18:23 * 編集 *

Re: No title

Edo様

まさにキルギスタンのことだね。
おれがビシュケクにいたときにはジャララバードにデモ隊3000人が集まって、
エライ騒ぎだった。
とにかく一生懸命、気をつけるフリしてたよ。

Zack de la Mita #- | URL
2010/06/18 18:28 * 編集 *

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