Hitch the world

-Just a documentary on my journey-

03« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»05

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

訪問者数

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[edit]

trackback: --  /  comment: --  /  スポンサー広告

北へ 

コヴァーラム・ビーチは、リタイアした老西洋人の巣窟と化していた。

Kovaram beach

泊まっていたゲストハウスのオーナーはジャマイカかぶれのサーファーだが、波が低く、

ただ彼は暇を持て余してふらふらと、灼熱の太陽が照りつける海岸を彷徨うばかり。

サーフ・シーズンではないのかもしれない。

サーフィンのメッカと聞いていたので、

凄いものを見れるかと思ったけど、ちょっと期待しすぎたみたいだ。。。

Kovaram beach

そして、

次の目的地、”バックウォーター”と呼ばれる水郷地帯へ足を向けることにした。

椰子とバナナの茂るジャングルを横目に、無数に入り組んだ天然の水路を船で行く。

Backwater

途中で水路に面した小さな小さな宿を発見し、船を止めてもらった。

辺りは青々とした水田、椰子とバナナ、少しの民家しかない。

Backwater

宿から村までは数Kmあり、移動手段は徒歩か、小船を自力で漕いでいく。

この一帯は、アレッピーという町の15Km程、南に位置しているようだ。

ここケーララ州は教育水準が高く、泥にまみれた農民が流暢な英語を話す。

彼らの人柄もほのぼのしてて、長距離移動の疲れを癒すには最適だ。

Backwater

ここで、イスラエルから来た老夫婦に出会う。

2日程、ともにゆっくりとした時間を過ごし、地図を広げて情報交換をした。

彼らによると、ここから北にある辺鄙な場所に、世界最大のチベット難民村があると言う。

次の目的地を、そこに決めた。

Backwater

コーチンを経由して、チベット難民村”バイラクッペ"へと歩を進めた。

コーチンは自分にとってあまり魅力的な場所ではなかった。

大航海時代の名残であるポルトガル風の白亜の建築物に、

真っ黒な南インド人が住む都市で、インドっぽくない。


例によって適当にその辺で仲間を見つけ、ビールを飲んで過ごしていた。

ブリストルから来た19歳のJoeyを筆頭に、イスラエルの女の子、

アイルランドの今にもバグパイプを吹き出しそうなおっさん2人、

痴呆症のカナダの未亡人、フランスの映画監督志望の学生、

日本人の女の子、自然に群がってくるインド人たち。

Cochin

この意味不明な組み合わせの仲間で、

ひたすらキングフィッシャーというインド産ビールを飲み明かした。


余談だが、Joeyによるとインド人の女の子はTime Bombだとのこと。

10代の頃は美しい顔をして、体型もスリムだが、

100%に近い確率で20代後半から劇的に太り、

おまけに眉間に男勝りな深い皺を刻むようになる。。。

確かに。。。

Cochin

バイラクッペは、マイソールという古都からバスで2時間の場所にあって、

入境許可証を取得しないといけないのだけど、これは2ヶ月前に申請しなければならない。

なので、申し訳ないが許可証なしで潜入だ。

Bairakuppe

ここには、ラサで見たセラ寺と全く同じものがある。

壁の曼荼羅も、新しいが同じデザインであり、配置も一緒だ。

南国の風景とチベットの組み合わせはチグハグだったが、

椰子とバナナの木の間に木霊する重低音の読経は、

本土と同じひんやりとした緊張感を漂わせていて、

チベットだと思った。

Bairakuppe


バイラクッペを後にし、ハンピへ。

ハンピはバックパッカーの聖地のような雰囲気を醸し出している。

渇いた黄土色の大地の上に無造作に、無数に位置する大きな奇岩群と、

それに溶け込むようにデザインされた遺跡群。

Hampi

バックパッカーの聖地といっても、

ただの貧乏な外人が沈没している、という意味。

ハンピは、不思議とまた来たいと思わせる村だ。


兎にも角にも沈没なんかしていられない。

自転車を借りて、

キィキィと間の抜けた音をたてつつ、

汗だくになりながら灼熱の太陽の下を何時間も走り続け、

夕刻にはトゥンガバトラー川に飛び込み、一日の汗を流した。

Hampi

そして早くも、

ヒッピーの聖地、ゴアに到着してしまった。

スポンサーサイト

[edit]

trackback: 0  /  comment: 6  /  India

この記事に対するコメント

No title

そういえば、もう一年くらい経つのかな?

兎にも角にも、海と空の青さ半端ないっす。

GWはベトナムにしちゃいました。

行けそうなところか調査しましが、
パキスタンはもっと経験値が必要だと思いました。


NAMBA #- | URL
2010/02/28 12:23 * 編集 *

No title

GWは灼熱のミャンマーにしちゃいました。

グジャラート、ミスタル?

Asaka #- | URL
2010/02/28 16:24 * 編集 *

No title

ゴアはどーなの??

物凄い聖地ってイメージあるけど。

edo #- | URL
2010/03/01 23:32 * 編集 *

Re: No title

グジャラートは相変わらず名前がヤバイですね。
今回は素通りしました。
後で一緒に訪問しやしょうぜ。。

ミャンマーかあ、バガンいっちゃいますか?
T屋の嫁の実家訪問ですか?

お気をつけて!報告楽しみにしてます!

Zack de la Mita #- | URL
2010/03/09 13:41 * 編集 *

Re: No title

NAMBA様

8ヶ月目ですよ。早いものです。
よく考えたら、ぜんぜん進んでない。。。
まだインドだし。

ベトナムいいですね!もちろんパキスタン経由ミスタル?
ホイアンとかフエあたり行ってみたいですね。

Zack de la Mita #- | URL
2010/03/09 13:47 * 編集 *

Re: No title

Edo様

ゴアはインド人観光客の聖地と化してました。
どっかに隠しスポットがあるかもしれないけどね。

Zack de la Mita #- | URL
2010/03/09 13:53 * 編集 *

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL
→http://xkyoheix.blog88.fc2.com/tb.php/29-a9e36f9b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。