Hitch the world

-Just a documentary on my journey-

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民族探訪 

ケニア国境近くまで南下してきた。

このあたりは少数民族の暮らすエリアだ。

Jinka

土曜のジンカ村でのマーケット開催日にあわせて移動する。

ISUZUのトラックをヒッチハイクすると、

マーケットに向かうと思われるバンナ族が乗り込んできた。

こちらに興味が無い様子で、なんだか堂々としていてカッコいい。

本当はムルシ族(下唇のお皿で有名)が見たかったが、

http://africa.travel.coocan.jp/zukanmurshi.html

ジンカ村にはお皿をはめている者は見つけられなかった。

Jinka

ムルシ族の拠点であるマゴナショナルパークまで行こうか考えたが、

ジンカ村自体を相当気に入ってしまい、

この村で残りの日数を目いっぱい過ごすことにした。

Jinka

村はメインストリートと横道に商店や宿がいくつかあるのみで、

一歩村を外れると広大な密林が広がっている。

良いレストランも発見したけど、日によっては食材が足りない。

Jinka

普通の服装をした人々がほとんどで、

もちろん都会よりも貧しいのだが、穏やかでやさしく、

アディス・アベバのエチオピア人への悪印象を浄化するには良いところだ。

Jinka

毎日、バナナの生い茂る密林をとおり、隣の村や集落へと足を運んだ。

Jinka

毎日だいたい同じ時間に雨が降る。

Jinka

時折、激しいスコールが降り、道は一時、泥流と化す。

Jinka

雨宿りしていても、村人との交流は途絶えない。

Jinka

それでも太陽が出れば使い捨てられた滑走路から綺麗な夕焼けが見えるし、

ヌーの大群ならぬ、家畜牛の大群が見える。

Jinka

Jinka

子供は相変わらず無邪気な笑顔を振りまいて「マニー!」。

Jinka

子供の中には、

いつも僕を見つけては手をつないできてただニコニコしているカワイイ子もいる。

Jinka

どの家庭もどう見ても超貧乏で、財産を隠し持っているようなことは有り得ない。

Jinka

お金が存在しなかったころは自給自足のみの生活で満足していただろう。

Jinka

なぜなら、

彼らの持っているものの中で、お金で買ったものなんてほんの一部分でしかないから。

Jinka

彼らにとってはお金はやっかいものでしかないように思える。

Jinka

微々たるお金しか持てないのに、

世の中にはテレビがあったり、コンピューターやカメラ、

カッコイイ車なんかがあるのを知ってしまっている。

Jinka

それなのに厳しい生活からは現実的に逃れられないし、

賢い人はたくさんいるが、逃れるための原動力となる教育もない。

Jinka

毎晩、

若者は真っ暗なバーでひとつのビールをちびちび飲んで、

一人で頭をぐったり垂らしているか、仲間と何がしかの話をしている。

Jinka

何を考えているのか知らないが、楽しそうには見えない。

割れたスピーカーからは大音量のエチオピア音楽がビリビリと放たれている。

これが村で唯一の娯楽だ。

Jinka

一人旅ってのも相まってか、今までで最も精神的に厳しい。


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