Hitch the world

-Just a documentary on my journey-

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カイロ 

エチオピアからカイロに帰ってきてまず真っ先に向かったのは、

マクドナルド。

ビッグマックをむさぼり、文明の有難さを実感。。。


カイロにはイスラム地区と呼ばれる場所がある。

日中はもっぱらここを散策。

「English patiant」

この映画に出てきた一次大戦の時のカイロの再現映像と、

この地区にはぴったりと重なる瞬間がいくつかある。

Cairo

その瞬間を求めて、ぶっ壊れた瓦礫の山を横目に、

ロバの糞と腐って溶けた野菜と乞食を踏まないようにしながら歩く。

Cairo

ターバンを巻いたソース顔の親父ががなり声で野菜を売り歩き、

アザーンが然るべき時刻も無視して響き渡り、

昼間から男たちはやることもなくシーシャを吸う。

Cairo

遠くにはカイロのビル群が砂煙に霞んで見え、

夕暮れ時には視界が全て黄金色に変わる。


他にもオールドカイロやモスクやらいろいろと見所はあるらしいけど、

イスラム地区で満足したし、空気汚染のせいで喉が痛い。

Cairo

重い腰を上げて、西のオアシスに向かうことにした。



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オアシス 

カイロから比較的近い場所にあるバフレイヤ・オアシス。

ここには黒やら白やらクリスタルといった名の砂漠があって、

それぞれ特殊な風景を形成している。

Bafraiya oasis tour

オアシスの町は想像していたようなもの、

つまり椰子の木々と透き通った湖と泳ぐ美女とはかけ離れた、

殺伐としたレンガとコンクリート造りの町だった。

中学二年生のような落ち着きの無い日本人のオッサン、しかも半身不随と、

ニュージーランド人のカップルとランドクルーザーをシェアし、

一泊二日で砂漠へと繰り出した。

Bafraiya oasis tour

無口なドライバーは終始無言。

半身不随は終始しゃべり続ける。

Bafraiya oasis tour

まともな話し相手はニュージーのカップルだけ。

Bafraiya oasis tour

ドライバーは手際よく白砂漠に寝床をつくり、茶を沸かしディナーを作る。

Bafraiya oasis tour

遠くにいくつかテントの明かりが見え、

そのひとつからは陽気な笑い声と打楽器の音が夜遅くまで聞こえていた。

Bafraiya oasis tour

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ルクソール 

エジプトと言えばピラミッド、カルナック神殿、そしてアブシンベル大神殿。

Luxor

ルクソールにはカルナック神殿がある。

サクッと見学し終え、ナイル川の対岸にある王家の墓へと自転車で向かった。

Luxor

対岸=彼岸。

インドのバラナシと同じだ~なんて思いながら、

かなりしんどいアスファルトの坂道を、強い日差しの中ひたすら自転車をこぐ。

ツアーバスにどんどん抜かされる。

草木の無い殺伐とした山にいくつもの穴が掘られていて、

その中が歴代の王の墓となっている。

墓の内部に彫られた彫刻やヒエログリフは見事に保存されていて、

色が残っている部分も多くある。


帰りはバナナの生い茂る畑を通る。

少年が走ってきて、自転車の荷台に飛び乗った。

Luxor

帰り道沿いにある家まで送りとどけ、

素朴な村人たちに渋いフルーツを分けてもらったりしながら、

日暮れ頃にはナイルを渡り、宿に戻った。

Luxor

翌日からは市内のローカルピープルの生活するエリアへと足を運ぶ。

Luxor

ルクソールは人が悪いという噂をカイロでよく耳にしたが、逆だ。

Luxor

インド人とパキスタン人の関係を思い出す。

Luxor

おじさん達とシーシャを吸って、甘いシャイを口に運ぶ。

Luxor

活気がある下町といった感じで、歩くのが久々に楽しい。

Luxor

人懐っこい陽気な人々だ。

Luxor

観光客向けのバザールとは別にローカル用バザールを発見。

Luxor

ここの雰囲気もカイロのイスラム地区と似て、

中世へのタイムトリップを感じさせる。

Luxor

荷馬車と糞を避けながら、細い路地を歩く。

Luxor

もうすこしこの下町を散策したかったが、あまり時間がない。

Luxor

いよいよ最終目的地、アスワンへと向かった。

Luxor



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ヌビア 

アスワンはみやげ物屋ばかりのなんてことはない街だった。

ここを拠点にアブシンベル大神殿へとツアーで行く。

ツアーと言ってもバスのチャーターのようなもので、

ガイドもなく、集合時間が決まっているだけなので気楽だ。


大神殿に向かう前に本当の最終目的地であるヌビア人の村を訪れた。

Nubia

アスワンからナイル川を渡りひたすら北に歩いていくと、

薄いブルーで壁の色が統一された村が現れる。

Nubia

ここに住むヌビア人はエジプト人よりも黒人に近い。

Nubia

インドのジョードプルもいわゆる青の町だったが、

岩石砂漠の中のヌビア村はとても静かで、活気というものが全くない。

Nubia

細く曲がりくねった路地を歩いていると、

突然目の前にブルカを頭からかぶった女性が現れたりする。

Nubia

全身真っ黒の布に包まれた人たちとこの空色の村とのコントラストは、

風の音も聞こえないくらいの静けさに助長されて、

異世界に迷い込んだのかと錯覚させられる。

Nubia

丸一日、彼岸の村を彷徨い歩き、ナイルを渡って帰途に着く。

カイロもルクソールもアスワンも、ナイルの向こう側のほうが居心地がよろしい。

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アブシンベル 

アブシンベル大神殿は、でかかった!!

Ab-sinbel


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