Hitch the world

-Just a documentary on my journey-

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Keep'on moving!!!な感じで 

試しにイスタンブールからロンドンへ飛んでみたのも既に一ヶ月前。

ここで仕事でも探そうかと思っていたのだが、

聞けば聞くほど、

この国で僕のような浮浪者が貯金をするなどというのは甘い考えだったようだ。

London

仕事はある。

雇ってくれそうなのは日本食屋ばかりで、

英国人の中で働けるような余地はない。

それじゃあせっかく英国に来た意味もないし、

いずれにせよ最低賃金以下で働かせられる上に、

生活費も世界最高レベルなので、すごく効率悪い。

なので諦めた。

London

London Bridge、Modern、Piccadilly Circusと宿を転々とし、

今はKing’s crossの£35のダブル部屋を、

パキスタンで一度会ったことのあるシンジ氏とシェアしている。

彼とはパキスタンの北西辺境州ギルギットの町での宿探しの途中、

部屋を見せてもらったときに彼が居たのですこし会話しただけだったが、

ほんの一瞬の出会いだったにも関わらずウェルカムソングを歌ってくれて、

とてもほっこりした。

偶然ロンドンで再会し、

この国はあーでもないこーでもないと言い合っては過ごす日々。

London

ロンドンについては、

持っていたイメージと同じだった部分もあり、

まったく異なっていた部分もある。

移民の数がアングロ・サクソンを圧倒していることは意外だった。

相変わらず漢人はロンドンのど真ん中に巨大な中華街を形成して、

中華世界の拡大という偉大なるミッションを遂行することに余念がない。

郊外の町はアフリカ系やインド・パキスタン・アフガン系の数が多く、

移民受け入れを漸く緩和した近未来の東京をイメージさせる。

ロンドンの景観は本郷通りや銀座、日本橋、東新宿を彷彿とさせるものが多く、

これを真似したのかと思わずにはいられない。

London

決定的に東京なんかと比べて違うのは、海外からの観光客の数。

ロンドンでアングロ・サクソンを見つけるのは結構難しい。

田舎から出てきたと思われるアイリッシュな家族なんかは、

異様に先っちょがツンツンした古い建物を見上げては、

赤いほっぺたをさらに赤くさせて目を見開き、バシバシと写真にとって興奮してる。

平日でも休日でも、人の出は相当なもの。

モノによるけど物価は日本よりも高く感じる。

節約なんかとっくに諦めて、一日最低3000円の出費。

後進国で10円の原価のものを500倍くらいで売っていて、

今まで行ったどんな国よりもボッタクリ度は高い。

国家ぐるみで全力でボッたくるので、インドの小売業なんか本当に可愛いもんだ。

インドで30円値切るのに何分も言い合いしていたけど、

こっちでは10秒ですっ飛ぶ金額だ。

London

朝の通勤する人々の顔は、東京のそれと同じで今にも線路に倒れ込みそうに暗い。

自分も一年前は腑抜けた顔をして満員電車で通勤していたのを、

昨日のことのように思い出す。

London

空は雲が覆い隠し、雨が降るとなおさら陰鬱な空気を街を覆う。

ただし時折見せる青空の色はヨーロッパの絵画のように透明度が高い。

パンクミュージックが生まれたけれども、

この街を見てると今その影響はもう薄弱のものとなっているようだ。

The businessやCock Sparrerといった好きなバンドはみんなツアーに出てしまい、

見れなくて本当にがっくり。

マーケットを練り歩いても、

ファッションパンクスのような輩しか発見できず。

余談だけど、普通におじさんがOiOi!!と言ってケータイ電話に出るのを見ると

Oi punk好きの僕はおもわずニンマリ。

London

面白かったのはマーケット巡り、大道芸人見物、美術館巡り、

そしてこっちで知り合ったヘアスタイリスト、ユースケ・ウカイ氏に御呼ばれした、

ホームパーティー。

普通の家で開催されたけど、30人くらいぶっ詰まって酒を浴び、

どう紛れ込んだのかラスタな方がジャンベとディジリドゥでセッション。

集った人の多くはヴィダル・サスーンの学生。

なんでも、3ヶ月くらいの受講で120万円も払うんだそう。

バンコクからイスタンブールまで、2年かけて一往復できる金額だ。。

夕飯もがっつり頂いて、大満足。

ユースケ氏ありがとう!

London

そんなこんなでロンドン生活も一ヶ月が過ぎようとしている。

先にも書いたとおり、仕事は諦めておとなしく旅を続けることにした。

大英博物館で見たエジプト展が何気に面白かった。

というわけでエジプト目指して出発だ。

Hitch the world第二幕!?

気分転換にブログの雰囲気も変えてみた。

新たなる旅のテーマは、まさに「Gypsy」だ。


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