Hitch the world

-Just a documentary on my journey-

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夏総集編 


ここカナダにもようやく訪れた夏。

強い日差しを受け、灰色だった街が色を帯びキラキラと輝きだした。

仕事なんかやってるほど暇人ではない僕は一ヶ月の休暇をもらい、遊ぶことに大忙し。

Vancouver Folkmusic Fesを皮切りに、あちらこちらへと繰り出した。



Vancouver Islandでは、世話になっているNilsの実家で美味しいナチョを頬張り、

burogu_20120821101214.jpg

この島でのFirst Nationsたちの拠り所であるDuncanという町で行われるMusic Fesへ。

burogu2.jpg

北米はCamping carの本場だけあって、よだれモノのコレクションの数々。

JPEG.jpg

3日間のFesの後は、雄大なNanaimo riverのほとりで野営。

カレー8人前を3人で綺麗に消化。

コラージュ

メンバーチェンジを経て、最果ての地、Nootka Islandへ。

コラージュ1

この無人島で五日間のキャンプ生活。

実際にはNootka族が4000年も前から住んでいるようだ。

まさに、Middle of nowhere...

コラージュ2

熊の足跡が至る所に。

生態学者の父を持つNilsから、

動物や植物のことや熊からの身の守り方についてレクチャーを受けつつ、

ブッシュ・ウォークとビーチ・ウォークを繰り返す。

コラージュ3

静かな波の音をバックに、焚き火の音に耳を澄ます。

夜空にはペルセウス座流星群という贅沢。

コラージュ4

このトレッキングのゴール地点Yuguotの港には教会がある。

トーテムポールと十字架という、不思議な組み合わせ。

ここはCaptain James Cookがヨーロピアンとして初めて上陸し、

British Columbia州の歴史が始まった地でもある。

DSC01628.jpg

気のいいNootka族のおじさんが、Vancouver Islandまでのボートを出してくれた。

トーテムポール作りの現場に遭遇。

DSC01651.jpg

お次はSquamishの森の中で開催される、Bass coastっていうRaving partyへ。

雪解け水の川で沐浴。

クレイジーな4日間を過ごした。

P8050141.jpg

竹でティピ(三角錐の形をした伝統的なテント)を作り、仲間たちとの記念撮影。

P8070227.jpg

この夏に、悔いなし。


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春到来 

バンクーバーに来て早半年。

Vancouver

半年も降り続いた雨は止み、晴れ間が広がる。

Vancouver

乾燥した空気で喉がちくちくと痛い。

Vancouver

グレーター・バンクーバーというバンクーバー市を中心とする都市圏からいまだに一歩も出ず。

カナダらしくネイチャーなことをしようと思い立ち、

市内から一時間近くの森におにぎりをもって散歩にでかけるも、帰りに遭難しかける。

Vancouver

久々の自然を満喫。

Vancouver

UBCというかなりハイレベルな大学の中にある民族学博物館を見学したり。

インディアンやイヌイットをはじめ、日本も含め特に環太平洋の民族に関する資料が盛りだくさん。

Vancouver

ぶっとんだ。↓これはメラネシアだかポリネシアだか、確かその辺のもの。

Vancouver

神々との交信に不可欠なおもしろグッズの数々。

Vancouver

当たり前だけど、同じインディアンでも民族によってデザインが異なる。

今はもう観光客向けくらいでしかこういう祭事はやらない。

当時へタイムスリップしたい、そう思わせるコレクションの数々。

Vancouver

普段は、火曜日から土曜日までの5日間の夜勤。

相変わらずのオールドスクールなダイナーでのキッチン仕事。

バンクーバーでの市民投票で二位に選ばれた、人気のお店。

Vancouver

たまに言われたことがよく解らず間違えたりするけど、

半年前に雇ってもらったときよりも若者のスラング英語にも慣れてきたし、

みんながサポートしてくれるので楽しく仕事ができている。

Vancouver

最初は7人いたキッチンクルーの中ではもちろん実力はビリだったけど、

今は日本人らしくハード・ワーカーとしての努力が認められ2位まで上昇。

今はフランスからビジネスをしたくて単身渡ってきた新人君を教育中。

Vancouver

もっとも忙しい週末は飛び交う怒号、皿やグラスの割れる音、酔っ払いたちの歌をBGMに、

サーバーは全身タトゥーでStraight Edgeのハードコア白人Tristan、文学青年のタイ系Peter、

昔ハードコアで今はヒップホップで日本映画オタクなオージーJosh、

キッチンは屁ばっかりこくギリシャ系のJasonと僕の計5人がドリームチームとして切り盛りを任されている。

夜の部は僕がキッチンのボスで、

あーだーこーだ指示しながら朝のシフト交代の時には何事もなかったかのように、

クリーニングを完了する段取りを取り仕切る。

給料もその分みんなよりもらっているので、責任重大だ。

Vancouver

このミッションに支障をきたすようなのが今まで3人ばかりいたけど、

ついていけなくてみんな辞めていった。

Vancouver

今はJasonとのタッグ。

Tristanは忙しすぎると突然奇声を発して踊りだすけど、放っておけば正気を取り戻す。

Peterは同じく突然に最近読んだ本の内容をベラベラしゃべりだすけど、

やはり聞き流していれば正気を取り戻す。

Joshは常にキマッている。

新人のJasonは元ヤク中でドラマーのおっさんだが、よく働く下ネタ大好きのムードメーカー。

忙しすぎるときにはたいてい、

”Hey Kyo! Are you ready!?”と僕に告げ、特大の放屁をかます。

パンケーキを作るのが下手でぐちゃっとなったパンケーキに粉砂糖をふるときにはいつも、

”このコカインかけときゃ大ジョブだろ”、といって大量にぶっかける。

Vancouver

みんな音楽が大好きな連中で、いろんなバンドの話をよくする。

この間はSocial Distortionのライブにみんなで出かけた。

サーバー・マネージャーでコスタリカ美女のArianaのお家に集まり、乾杯。

べろんべろんでタクシーに飛び乗り、とろとろと走るインド人の運転手に告げる。

「俺たちはロックンロール・コンサートに行くんだぜ!!もっと飛ばしてくれよな!!」

Vancouver

最も忙しい土曜の夜、

ラッシュが去る夜明け前はいつもTristanが店のオーディオをジャックし、

WarzoneやらGBHやらを爆音でたれ流し、発狂。

Vancouver

その爆音と奇声が聞こえると、忙しかった一週間が終わった、とやっと胸をなでおろすことができる。

一晩中笑いすぎて痛くなった腹にJasonのパンケーキを詰め込んで、

すっかり晴れ渡った空の下、徒歩15分の帰路。

Vancouver

たぶん日本人が想像する大自然な感じのカナダのイメージとはかけ離れた、

濃いメンツと仕事ばかりの半年を過ごしているし、この先の半年も同じように過ごすだろう。

このLucy's Eastside Dinerは本当に楽しすぎる。

Vancouver

おまけに暇を見つけてはEast Hastings stでホームレスのポートレート写真を撮る生活。

この通りはVancouverで一番の危険地帯と言われている。

注射器が道端に転がっているのはまだしも、堂々と注射している姿も。

何百人もの乞食が一同に会す、僕にとってのディズニーランドだ。

こんなのとか、

East Hastings, Vancouver

こんな感じ。

East Hastings, Vancouver

これはウチの猫のカーシャ。

腹の上に乗ってきて寝る、かわいいやつだ。

Vancouver

ウチ。

最近引越した。

写ってるのは同居人でUBCで地質学のPhD取得中のドイツ人Hendrik。

ナイスなパーティー野郎だ。

Vancouver

部屋、$465。

食費はLucy'sで食うのでタダ。

月給がだいたい$2000で毎月$1200以上は貯金できているので生活は楽だ。

Vancouver

たまにライブを見に行く。

今週末にあるネパールの孤児のためのチャリティイベントを友達がサポートしてて、

僕が出演してくれる人を探すことになった。

たまたまこっちで知り合ったバンド、rio by nightが出演してくれることに。

ウクレレ、チェロ、ベース、ドラムの4人編成。

とてもおススメ。

Vancouver

7月から8月にかけて一ヶ月の休暇をもらったんで、

フェスティバルやらトレッキングやら、多少カナダらしいことをするつもり。



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Lucy's Eastside Diner 

クリスマスツリーもがっつりと売れ残り、借金を抱えたMax氏。

植林場での太っちょな友達とのはしゃぎっぷりも虚しく、再び無職の日々。

Totally shit!!!



それに引き換え、この僕はやっと定職バイトにありついた。

ウチから歩いて15分のジャンクフード屋。

Lucy's

24時間オープンでハンバーガーを売りまくる、Vancouverでは人気の店だ。

Lucy's

いつものように皿洗い用のレジュメを持参し、

なんとなく目に留まったかわいい感じの店のドアを開けると、

タトゥー&ピアスばりばりの兄さん姉さんがジャンクな食い物を忙しく運んでいた。

「すす、すいませーん!ここで働きたいんでーす!!」

陽気なソマリア人のコック、Omar氏が厨房から満面の笑顔を見せながら現れた。

「Yo what's up bro!! 皿洗い?うちじゃそんなの募集してないメーン。」

「あれ、そうだったんすか?じゃ何か他に募集してますかね?メ、メーン??」

「コックだメーン。簡単だから誰でもできるメーン。あとで電話するよ。See ya!」

Lucy's

電話が来ないので翌々日に顔を見せると、メニューを渡され厨房へ案内され、

そのまま働くことに。

日本でバイトしてた渋谷の定食屋に比べたら楽すぎ。

渡したレジュメは読んでないとのこと。

そんなイージーな雰囲気の職場は居心地良し。

Lucy's

働く仲間もいい感じ。

中でも青い髪のSophieはインパクト大。

モーターヘッドのタンクトップが似合いすぎ。

そしてみんな、

食い物作ってる最中なのにお客さんに聞こえるくらいの大声でShit!!とか言いすぎ。

汚い言葉ばかりをどんどん覚えていく。。。

Lucy's

年末は連日出勤で大忙しだったけど、今やシフトは減らされ週3、しかも夜勤。

Banjo

前々から手伝っていた日本人経営の造園屋と掛け持ちで、週6で働きまくる日々。

たまの休みには、80ドルで半壊で購入し220ドルで修理した40年モノのバンジョーを爪弾く。

近所のNils&Lyndsの家でだらだらしたり。

半年くらいはそんな日々が続きそうだ。




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特に自分では何もしておりませんが 

バンクーバーに来て早一ヶ月。

家もすんなりと決まって、とりあえずひと段落。

Vancouver

ジャマイカ人のMaxおじさんとその姉のChikitaおばさんが住むベースメント。

その一室。

Vancouver

こっちでは有名なCraigslistっていう便利サイトの広告を見て電話。

暇そうなLyndsを連れて突撃した。

Vancouver

部屋には大きなテレビと冷蔵庫。

日当たりは良くないけど、$450/月っていう家賃と陽気な雰囲気に負けて即決。

家を見るのは一件目だったけど、比べて悩むのとか面倒くさいし。

Vancouver

上の階には、

俺はイラン人じゃない、ペルシャ人だ!と自己主張する化学系のHamid青年。

そしてリムジンの運転手を務める日本語が堪能なルーマニア移民のLorenzo氏。

その他、毎日Max氏を訪ねにいろんな連中が出入りする。

Vancouver

Chikitaの友人も頻繁に訪れて来る。

Vancouver

X-Factorという人気の歌オーディション番組の時には、

街のあちこちからジャマイカンがウチに集まってテレビに釘付け。

やかましくも楽しい家だ。

Vancouver

日本人との交流はというと、とある偶然のきっかけで一機に友人の環が広がった。

音楽好きな友達ができたおかげで、

バンクーバーのミュージシャンたちとも交遊関係ができてきたところだ。

ずっと自分を英語縛りにするほどストイックではないので、

たまに浸れる日本語環境はオアシス。

Vancouver

とにかくこの季節、雨が多い。

しとしとと冷たい雨の降る中、

職探しのためのレジュメを作ってはちょこちょこと提出しに行く毎日。

カフェ、レストラン、倉庫整理。

手応えは無し。

Vancouver

今僕が住む部屋の前の住人のPierre。

この23歳のフランス人がバリスタを勤めるカフェで12月に一人辞めるらしい。

こっちで仲良くなった日本人伝いでも、

もうすぐとあるバーで皿洗いの仕事が空くって話をもらえた。

こんな感じで友人伝いでの職探しを始めたところだ。

Vancouver

そんなところに飛び込んできたのは、

無職のMaxが同じく友人伝いに安くクリスマスツリーを仕入れられるというので、

販売を手伝うって話。

と同時に、

ボリビアで出会ったアキさんが働く造園屋でのバイトも手伝うことに。

にわかに忙しくなってきた。

Vancouver

$1100で駐車場の一角を3週間借りられることになり、

Maxのトラックに初回入荷分の60本のツリーをぶちこみ、朝から晩まで営業だ。

寒さが応える。

Vancouver

$15~20/一本で仕入れた高さ2m~3mのツリーを倍以上の値段で売る。

この三日間で七本が売れた。

クリスマスまでは三週間。

出だしは好調。

その辺にいた乞食のKerry氏を捕まえて、朝晩だけは積み出し/積み込みを手伝ってもらう。

Pierreが遊びに来てくれたり、

Vancouverで活躍するThe ZolasというバンドのヴォーカリストのZach氏も、

こっちではレアな真っ赤な70ccのHonda Super cabに乗って遊びに来てくれる。

Sing It Forward - The Zolas ft. St. James Music Academy from Vancouver Is Awesome TV on Vimeo.



Nils&Lyndsもウチから歩いて5分の場所に引っ越して来たし、

アニメクリエイターのNilsはsony picturesに就職が決まった。

Vancouver

特に自分では何も努力と言えるようなものはしていないけど、

身の回りの物事が良いほうに進んでいっている気がする。

あとは定職だな。。。


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続ハロウィーン 

Fortune sound clubでの熱狂覚めやらぬ中、

いきなり翌日にNicolai宅で100人近く集まるパーティーをやるから

来いって電話がNilsから入る。

この日の昼間はボルダリングや水泳で体を鍛え、

夜はパーティーって感じで流れ的には悪くない。

Vancouver

日本の中級がカナダの初級に当たるらしく、けっこう大変。

Vancouver

泳ぐのは久しぶりすぎた。平泳ぎすると沈むことが発覚。


11時PM、仮装した大量のアホどもがたむろしているNicolai宅に到着。

よくこんなに自分の家に集める気になるなー、なんて思いながら、

ぐちゃぐちゃになった家の中に踏み入る。



窓にはアホどもがスプレーでペイントしちゃってるし、大丈夫か、君たち?

ちょっとノリが若すぎて疲れたけど、ハロウィーンってのはこんなもんなんだろう。


翌日からは適当に街をぷらぷら。

Vancouver

家も見つかったし、後は仕事だな。

Vancouver

バンクーバー島に帰るNilsとLyndsyを見送って、

Commercial driveからダウンタウンに向かって散歩。

Vancouver

2週間後にはバンクーバー市にヤツらは戻ってくる。

Nicolai宅もNilsの新居も、ウチのご近所になりそうだ。

Vancouver

悪名高きHastings stを通り、湾に突き出たダウンタウンへひたすら歩く。

Vancouver

新しく買ったコンパクトカメラが調子いい。

Vancouver

紅葉が綺麗だ。


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